日別アーカイブ: 2018年11月5日

実家での朝食

なんだかなー。

昔は文句ばっか言ってたけど

朝からめっちゃご馳走だな。

添加物などが嫌いな母。

身体に安心な食材を
手間暇掛けて家族の為に
毎日作ってくれていた。

未だに毎日これだけ
作ってるって。

昔は
裕福どころか 共働きで
むしろ貧乏だったから
高級な食材なんてないけど
それでも
野菜がたっぷりで
肉や魚もちゃんとある。

作る側になって
ようやく気付くこの大変さ。

小さい時は本当に
あれはイヤだ
これはイヤだと
文句ばかり言っていたけど

今は感謝の気持ちでいっぱいです。

この食事があったから
今の僕がある。
この食事のお陰で
僕は料理人になった。
母のお陰で
食べる事が大好きになった。

食事は人が生きる上で
必ず摂らなくてはいけない。
1日3食なら
1年で1095食

1食、1食が積み重なって
身体と心を作ります。

その時には感謝の気持ちとか
ありがたさは伝わらないかもしれない。

だけどきちんと続ける事で
必ずその気持ちは伝わります。

作り手の気持ちが
お料理を通して
食べる人に必ず伝わる。

だから毎回愛情を込めて
お料理を作るんだ。

料理人だけじゃない。
むしろ家庭でのお料理だからこそ
しっかり愛情込めたお料理が
出来るんだと思う。

愛情って食べる人の事を想うこと。

食べる人の身体を気遣うこと。

食べる人に楽しんで貰うこと。

当たり前の事だけど大変なこと。

ちょっと大袈裟かもしれないけど
人にお料理を作るのって
その人の命(時間)を削って
作っているんだと思う。

そう思うと文句ばかり言っていた
自分が恥ずかしいし申し訳ない。

食事を終え
ちょっと照れ臭かったけど
その事を今更だけど母に謝った。

そして本当に美味しかった。
ご馳走様でした。
と言ったら母が言った。

『今が1番幸せだよ。』

母は偉大だ。

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