月別アーカイブ: 2016年8月

豚家『TONYA』さん

一昨日は久々のオフで、スタッフの貴ちゃんも週末まで一時帰京するとの事で、独りで何しようなぁー。

って考えていたまさにその時!

お世話になっている安曇野ワイナリーの小林社長がたまたま打ち合わせで生産者の所へ行くとの情報を聞きつけ、無理やりお願いして同行させてもらっちゃいました(^^;

場所は同じ長野県の上高井郡高山村。

葡萄の生産をしている

角藤農園さん。

そしてそこの息子さんの佐藤明夫さんが、農園が落ち着く冬場に始めた生ハム工房の

豚家『TONYA』さんに

お邪魔させて頂きました!

こちらの生ハムはこの夏ずっと使わせてもらいました!

肉の旨味を存分に感じれて、ほどよい塩分濃度で凝縮感のある、とてもクオリティの高い生ハムです。

そして生産者の明夫さんから生ハム作りの話や葡萄を作る話を聞き、ホントに長い月日を重ねて試行錯誤しながら改良を加え、常により良い物を作るために手間暇かけているのを知り、頭では分かっているつもりでしたが、今回はしっかり胸に刻まれました!

ワインにしても、今回食べさせてくれた今週収穫予定のピノ・ネロはこの10年で納得いく出来だったのはたったの2回だけとか!

気の遠くなる話しですが、これだけ手間暇かけてくれる生産者さんがいるから、僕たち料理人も安心して料理が作れるのだと思います。

想像して下さい。

あなたの食卓に上がった目の前の食事を。

野菜や肉、魚などの生産者の想い。

肉や魚の命を切り出す人の想い。

醤油や味噌、塩などの調味料だってそうです。

そしてそのお皿も。

手に持ったお箸だって。

そして最終的にあなたのために料理を作ってくれた人の想い。

感謝しかありません。

心から『いただきます。』